鑑定評価の無料ご相談はこちらに記入してお送りください。

Lead-based Paint Disclosure 鉛ベース塗装

LeadBasedPaint.jpg鉛ベース塗装の公開

鉛塗装は公開が必要である。

「対象住宅」(1978年以前の住宅をいう)の買主は、家の購入の契約に入る前に、環境保護局(EPA: Environment Protection Agency)の「あなたの家の鉛から家族を守れ」と題したパンフレットを与えられなければならない。

もしパンフレットが契約が成立した後に与えられるならば、買主は契約を解除する権利がある。加えて、この公開法を破った売主と不動産代理人は民事上又は刑事上の罰を受ける。

「対象住宅」には、子供がそこに住むあるいはそこに住むことが予想されなければ、高齢者や身体障害者のための1978年以前の住宅は含まない。

DREの不動産取引における公開(Disclosures in Real Property Transactions)の中に売主と業者に必要とされる公開事項があり住宅用不動産については、売主が気づいているかどうかの最初の質問事項は次のようである。

「売買対象不動産に、次に限定するわけではないが、アスベスト、ホルムアルデヒド、ラドンガス、鉛ベース塗料、燃料、化学物質貯蔵タンク、汚染された土壌や水のような環境上の危険かもしれない物質、材料や製品はありますか?」

日本の重説では、ラドンガスや鉛ベース塗料を聞く項目自体がない。

RadonGas.jpg

アメリカ、カナダ、イギリス、スウェーデンなどでは地中から発生するラドンガスを空中に放出したり遮断したりしている。

ラドンというのはラジュウムが崩壊することにより発生する有害な放射性ガスで肺がんの原因物質である。

各国では空気中の濃度が一定量を超える場合は改修工事を行うように指示しているが、日本ではほとんど問題にされていない。

何故か?

伝統的な日本の木造住宅は木と紙でできているのでラドン濃度は低く問題にならなかったからだ。

最近でアルミサッシで気密性が高く、また省エネ対策でさらに気密性の高い住宅が開発されているため、住宅の敷地の地下土壌やコンクリート、石、土等の建材から放出され室内に滞留するラドン濃度が屋外の数倍~数十倍らしい。

日本の住宅のラドン濃度って大丈夫なのでしょうか?

 

Blog de 鑑定 110番  「不動産鑑定評価」なら不動産鑑定士西園哲治。info@nrea.jpへ。

鑑定110番・カンテイ110番・かんてい110番は当社の登録商標です。

 

プロフィール

プロフィール
不動産鑑定士:西園 哲治