1. 終了考査
今日、2010年3月24日は不動産鑑定士の第3回終了考査の結果の発表日だった。
5月の短答式試験、8月の論文式試験、長期間の実務修習という長い道のりを経て一握りの方だけがたどりつける不動産鑑定士への最後の難関、それが終了考査である。
日本不動産鑑定協会によると、「不動産鑑定士として習得すべき技能及び高等の専門的応用能力を習得したかどうかを確認することを目的として実施する」。
終了考査には、①口述の考査と②論文式の考査があり、今年の合格率は93.8%で去年より大幅に増加した。
年齢別で見ると、最高齢者は75歳だというから驚きだ。その方の情熱とパワーには脱帽する。
女性は受験者全てが合格し合格率100%である。
合格者は実名で公表されるので、知り合いの合否はすぐわかる。
今年は長年の知人Bさんが合格したので、早速、祝杯をあげた。その席にこれから論文式試験を受験するYさんにも同席してもらい、終了考査合格までの重くて大変な勉強のお話しをたっぷりと聞かせて頂いた。
おかげで、あやうく最終電車に乗り遅れそうになったが、間一髪間に合った。
私が平成5年に第3次試験を受験したときにも相当の努力をして合格したが、今の実務修習と終了考査も相当にハードであると感じた。
何はともあれ合格した方はおめでとう。
2.熟練不動産鑑定士
一方、昼間は以前から知り合いの相当に熟練された先輩の不動産鑑定士にお会いした。
彼は不動産鑑定以外にも、自ら開発した相当に優れたソフトを使って1億7千万円ほどの「金」(Gold)を稼いでいた。デイトレーダーである。
先物もやるが、ほとんど現物なので、50kg以上の現物の「金」を所持している。
そのソフトを実際に見せて頂いたが、過去からの年平均利益率は30%を超えている。
損を出すときもあるが、トータルでは相当の利益が出ているらしい。
世の中にはいろんな不動産鑑定士がいる。
まさに今日、生まれたばかりの不動産鑑定士。
不動産のあらゆる分析をしつくして、その手法を使って「金」で利益を出している不動産鑑定士。
私は今は徐々に自分がワクワクすることに仕事の重心を移しつつある。
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