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City wall of Xi'an 南門(永寧門)

 2010年3月29日、高新技術産業開発区を視察する前に、朝一番で城壁の南門(永寧門)に行きました。

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城壁はシーアンの要塞です。それは中国の城壁のなかで最も古く最良の状態で保存されています。

長安の最初の城壁の建設は紀元前194年に始まり4年間続きました。その城壁の全長は25.7kmで城壁の内側の面積は36km²です。

 

現在の城壁は1370年の明の時代に始まりましたが、その全長はより以前より少なく13.7kmで、断面は高さ12m、底辺18m、上辺15mの台形です。

城壁には東西南北に城門が設けられています。

今回は、その内の一つである南門(永寧門)に上りました。

近年の復元工事によるものも多いようですが、基本的には当時からも部分が基礎になっていて約6割が昔のままだそうです。私のような建物の専門家がみると、明らかに新しい煉瓦は一目見て分かります。新しい煉瓦は積み方も雑で、もうちょっと文化財的にそれらしく修復してほしかったです。

 

下の写真は南門の上から北側の南大街越しに西安鐘楼を見たものです。この日は3月のシーアンにしては珍しく朝から小雨が降ってましたので、ラッキー(めったにないことに出会えて)でした。

 chouanhokuro.JPG

 

シーアンの建築物はあまりにも古くて過去の歴史を知らないと建築の背景が理解できません。自分の参考のために中国年表を載せてみます。

夏  2100-1600 BC

殷  1600-1100 BC

周  1100-256 BC

秦  221-206 BC

漢  206BC – 220AD

三国 220-265

晋  265-429

南朝 420-589

北朝 420-589

隋  581-618

唐  618-907

五代 907-960

遼  907-1125

宋  960-1279

金  1115-1234

元  1279-1368

明  1368-1644

清  1644-1911

中華民国    1912-

中華人民共和国 1949-

 

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