1. エスクローの開始
エスクローを開始する時は、いつも名前と住所のスペルをダブルチェックする。これはローン書類や証書の間違いを防ぐのに役立つ。
2.エスクロー代理人
エスクロー代理人(ecrow agent)はエスクローを引き受け両当事者の代理人となる者であり、エスクロー受託者(escrow holder)ともいう。またエスクローオフィサー(escrow officer)とも言われる。彼らの義務は、エスクロー契約の条件が完全に満たされるまでは、資金または書類を渡さないことである。
3.エスクロー指示書
エスクロー指示書は売買契約後に契約当事者が準備する。これは、どのような条件が整えば決済の手続に入るかの指示である。
(1) 対立
エスクロー指示書が当初の契約と対立する条件を含んでいるならばエスクロー指示書が普通は優先する。
(2) サイン
エスクロー指示書は買主・売主・第三者によってサインされ実行される。
(3) 記録
エスクロー指示書は普通、公証されず登記もされない。
(4) 変更
買主売主の両方がエスクローの条件を変える(例えば金融期間の変更)ために書面契約によってエスクロー代理人に権限を与える事ができ、あるいはエスクローをキャンセルすることさえできる。これらの変更はブローカーの承認なしになされることもできる。
エスクロー指示書に加えて、エスクローは包括的劣後ローン証書や購入オプション付きのリ-ス契約を含む取引を完全にするために必要な書類を準備する。
エスクロー指示書が書かれて当事者にサインされた時には、それらは全ての当事者を拘束する強制的な契約となる。
当初の不動産購入契約書にエスクロー指示書が加えられると、可能な時にはいつでも両方が一緒に解釈される。
エスクロー会社はしばしば、当初の不動産契約書の意図に優先するものではないということを記載した免責条項を使用する。
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