2010年3月28日、シーアンから西へ120kmの「法門寺」を視察し、隣の中国最大の現代建築物である「ナマステ仏舎利塔」を視察した。
午後はシーアン市内の「碑林」を視察し、「大雁塔」の脇を通り「芙蓉湖」湖畔で宮廷料理を食した。
1.法門寺 Famen temple
1956年8月には文化財として認定されたが、文化大革命で紅衛兵によって諸堂や諸像が破壊された。
住職であった良卿法師は宝塔や伽藍を守ろうとして焼身自殺を図り、その他の僧侶らも殺戮されたが、1979年に陝西省が大雄宝殿と銅仏閣を修復した時、地中から唐代の遺物が出土した。
2.碑林 The forest of stone tablets
碑林は1087年に建てられ墓誌銘3000点以上がある。碑林は書道芸術の宝庫であり古代の文献典籍と石刻の図案などがあり海外との文化交流の歴史が反映されている。
3.大雁塔 Giant Wild Goose Pagoda (Big Wild Goose Pagoda)
652年に玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するために建立した塔で市の東南郊外にある大慈恩寺の境内に建っている。
4.合十仏舎利塔 Namaste Dagoba
これは古い建築物ではないが、まだ日本人で行ったことのある方は、宗教関係者を除いて少数だと思うので、ご紹介しておく。
2009年5月に陝西省政府は法門寺の周囲を取り囲むようなより広大な複合施設の第1フェーズの建設を完了した。従来の150エーカーの敷地に、新しい法門寺文化科学地域の150エーカーを増地した。
この新しい複合施設の最も明確な特徴は高さ148mのナマステ仏舎利塔(Namaste Dagoba)の地下墓所であり、毎日、時間がくると仏舎利が地下に格納されるシステムである。
35階建てのナマステ仏舎利塔は世界1の仏塔である。
訪れると、そのスケールの大きさには驚嘆する。入口からはナマステ仏舎利塔ははるかかなたの遠方にある。
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