今日から不動産鑑定士の倫理Ethicsについての連載です。
第1回目は規制と規則です。

鑑定協会は専門家の倫理規定(CPE=Code of Professional Ethics)と専門家の行動基準(SPP=Standards of Professional Practice)を持っており、会員は全てそれらに従わなければならない。
USPAPとIVSに同時に従うことができるということに注意することが重要である。この2組の基準は多くの共通要素を持っている。一方のコンプライアンスは他方のコンプライアンスを排除する。
会員のために、CPEは会員による倫理的で合法的な実務のための鑑定協会の指標となる原則を示している。それはまた鑑定評価の専門的職業、具体的には鑑定協会会員によって提供される専門職業家としてのサービスにおけるより高い水準の公共の信頼を促進し維持するために役立っている。
CPEはUSPAPやIVSと類似している倫理的規定を含んでいるが、CPEはそれとは違って強制的である。CPEに違反すると、結果として懲戒処分になりうる。
協会規則の内容は次の通りである。
- 名前
- 目的と制限
- 事務所
- 会員会議
- 会員の分類と地位
- 会員の権利と義務
- 懲戒処分
- 会費、手数料、特別課金
- 全国管理:理事会
- 全国管理:事務所
- 全国管理:委員会
- 地方管理
- 支部管理
- 補償と保険
- 会議の運営
- 規制
- 改正
- 通知その他の文書の配達
- 財政年度
- 解散
入会方針マニュアルの内容は次の通りである。
General Associate Membership
1.カナダ鑑定協会(AACI)
・適格性
・他の必要条件
2.オーストラリア鑑定協会、ホンコン調査人協会、ニュージーランド鑑定協会、英国王立測量士協会、シンガポール調査人・評価人協会
・適格性
・他の必要条件
Residential Associate Membership
1.カナダのCRA
・適格性
・他の技術的条件
2.IFAsとASAs
一般的入会手続きマニュアルの内容は次の通りである。
- 一般規定
- 道徳的人格の判断
- 理解力テストの格付
- 鑑定評価の説明
- 経験
- 会員申込
規制1号はアソシエイトの入会である。
規制2号はレジデンシャルアシシエイトとSRAの入会である。
規制4号は会員の再入会である。
規制5号 ロゴ・称号・エンブレムの使用の内容は次の通りである。
- ロゴの使用
- 称号の使用
- エンブレムの使用
規制6号は同業者評価(査読)である。
規制7号は国内委員会である。
規制8号は支部である。
規制9号は地方である。
規制10号は継続教育である。
(続く)
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