日本人が経営するシャンハイ不動産のサイトも多く見られるようになりましたが、シャンハイの駅の売店とかでも全く日本と同じように販売不動産に関する最新の情報が手に入ります。

シャンハイ市内ではマンション居住が一般的で、マンションを購入する場合、躯体が完成すると販売が開始されます。
シャンハイでは、土地は全て国家等の所有で、私有は認められていません。土地には「所有権」と「使用権」があり、不動産売買の対象は土地使用権と建物所有権で両者は一体で取引されます。日本で言えば、借地権付の区分所有建物です。
以下、現地で買ってきた情報の一部です。
1. 不動産雑誌
街で見かけて買った雑誌が右の本です。
よく見る日本の不動産情報誌とほとんど同じです。
製版やオフセット印刷の技術も日本の印刷業界のものと変わりません。紙の質も上々でカラー写真はとてもきれいです。
2. 不動産新聞
売店では不動産新聞もいっぱい売っています。
カラーのものが多く、種類も豊富です。
上海楼市週刊
地産新聞週報
二手房成交快報
最新楼盤情報
昇地購房速報
冠軍楼盤報道
などです。
3. チラシ

新築分譲現場などに行くと宅建業者が販売活動をしていてチラシを配布したりしています。
その例が右のものです。 日本でもおなじみの、フランチャイズのセンチュリー21の加盟店のものです。
基本的に宅建業者の熱意が伝わる内容で不動産価格が上昇している地域ならではの活気のある不動産情報にあふれています。
シャンハイではマンションの価格を単価で表現します。
㎡当たりの単価1万2000~1万5000元以下の物件は「平民マンション」と呼ばれることもあり、マンションを所有していない一般市民は値上がりする不動産を今こそ買わないと、と焦っていますが、外環状線の内側に㎡単価2万元(1元=約13円)で買える新築物件はありません。上海の中心部は東京の都心3区に匹敵する高級マンション街になっています。
でもシャンハイ万博が過ぎたら、大幅な値下がりもあり得ます。
温家宝首相は先日(2010年3月5日)、第11期全人代第3回会議で不動産市場の確実で健全な発展を促し、一部都市での不動産高騰の勢いに歯止めをかけ、国民の基本的な住宅需要を満たす必要があると指摘したそうです。
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