今回の視察団が滞在したのは城壁の南門の道路を隔てて南西側に位置するGrand Park Xi’an 、以前のANAグランドキャッスルホテル西安です。
2006年5月にはANAがホテル事業の売却を検討していることが報道され、ANAはホテル事業から撤退し国際物流など将来性の高い事業に経営資源を集中させる方針であることが分かりました。
ANAは全額出資の全日空ホテルズ&リゾーツを通じて、国際線の路線増加に伴い世界的なホテルチェーンの展開を図った時期もありましたが、外資系ホテルの日本進出が相次いだことなどから経営を見直したのです。
ホテル事業は2007年6月までに売却を完了し、ANAの売却益は約1300億円と報じられましたが、ボーイング787などの設備投資に充当され経営に反映されています。
世界規模の競争の中で航空業界での生き残りをかけ本業以外の事業の整理を進めるANAの方針は、今になって考えれば正しい選択で、対照的なJALは2010年2月20日に上場廃止、100%減資、国のテコ入れで何とか会社更生しようとしています。
西洋風の建物の屋根は瓦葺という中国ぽい建物で内に入ると「ロ」の字型をしておりロビーは吹き抜けです。エレベーターは南側に3基あり、この写真だと左下がフロントです。
写真は9階の北側から中を見下ろしたものです。
5つ星の高級ホテルで日本人スタッフも常駐し、私の部屋は935の南門(永寧門)が良く見えるロケーションの良い部屋で、1日2つまではクリーニングも付いていて、とても快適なホテルでした。
ホテルを手配して下さった方に感謝いたします。
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