視察団が滞在したのは城壁の南門の道路を隔てて南西側に位置するGrand Park Xi’an 、西安君楽城堡酒店です。
視察初日の午前中は、ホテルを出てから法門寺に向かいました。
西宝高速道路を使いましたが、市街地を抜けるとずっと農村地帯が続きます。
車窓から農池の写真を何枚も撮りましたが、農池の中にポッコリと土が盛り上がっている所が何か所も見られます。
これは中国の農民のお墓です。農民は自分が耕作している麦畑の範囲の中に土を盛って墓を造り、死者をそこに葬ります。土葬です。
葬式は日本みたいにしめやかなものではなく、にぎやかに酒を飲みかわすものだそうです。
ただし、同じシーアンでも、都市部では土葬は認められず火葬にするそうです。
途中で1か所だけサービスエリアがあり、トイレ休憩でバスを降りましたが、トイレはどこに行っても日本みたいにキレイではありません。臭いもちょっときついです。
バスの脇に中国の子供がいましたが、髪型が独特です。ボウズ頭なのに、額の上の一部だけ髪を伸ばしていて、後ろは三つあみで1本だけ長く垂らしています。
古刹の法門寺は陝西省扶風県にあり、関中盆地のやや西方に位置します。文化大革命で紅衛兵によってお堂や仏像が壊され、当時の住職の良卿法師は宝塔や伽藍を守ろうとして真身宝塔前で焼身を図り、その他の僧侶らも殺戮されてしまいました。
しかし、法門寺は今では中国でも最も有名な寺院の1つになろうとしています。それは西隣に出来た新法門寺が、国家の最高権力機関である全国人民代表大会の幹部が訪れる等国家の肝いりの仏舎利の一大観光地としてスタートしたからです。
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