法門寺博物館には多くの秘宝が飾られています。
下の絵は法門寺で見た唐代の様子の絵ですが、お役人の方々の真ん中にチョンマゲ姿の阿倍仲麻呂がいます。
阿倍仲麻呂(698年-770年)は吉備真備らとともに717年に第9次遣唐使として中国の長安(今のシーアン)に渡り、隋から清の時代に行われた官僚登用試験の科挙に合格し唐朝諸官を歴任して高官となりました。
法門寺は関中盆地のやや西方に位置する古刹ですが、その西隣の新法門寺は、真新しい現代建築の仏舎利塔がメインの観光施設です。
ナマステ仏舎利塔の中の舎利宝函の手前に金色の四天王像と金色の弥勒仏があります。
その弥勒仏の案内板にはこう書いてあります。
「大腹の弥勒は常人が耐えにくいことを耐えられる。衆生に心の悩みを耐え、時間の寂しさを耐え一度の負けん気を出さなくていくと、悩みを取り除けるように教える。」
そしていよいよ下の写真がお釈迦様の指のお骨が納められている本日のメインイベントの舎利宝函です。
その後ろには化身仏が見守っています。
下の写真は横アニメーションタイプにしました。早送りや巻き戻しもできます。回線によっては動きが遅くなります。

