今回の視察でシーアンが歴史的・文化的に中国の中心であることが実感としてよく分かりました。
紀元前221年に初めて中国を統一した皇帝である秦の始皇帝は「Qin Shi Huang」(チンシーホン)又はShi Huangdi(シーホワンディ)と呼ばれています。
兵馬俑は英語ではTerra-Cotta Warriors And Horses 又はTerracotta Armyと呼ばれますが、秦の崩壊につながった大規模な財政負担の1つです。 下の写真は秦始皇帝像です。
想像を絶するとてつもない権力で民衆に命令し万里の長城を改築し、大規模な灌漑事業を行い、咸陽の大拡張工事を行い、阿房宮を作り、始皇帝陵を造営させました。
度量衡(度=長さ、量=体積、衡=重さの単位)や貨幣や車輪の幅を統一し、漢字も統一しました。
王命を制、王令を詔、自称を朕とし、全国の交通網の整備も行いました。
兵馬俑の写真は誰でも見たことがあると思いますので、1号坑の中で行われている修復作業の様子と西側から見た1号坑の全体写真を掲載します。
兵馬俑は全部東側を向いて立っています。修復作業は建物内の西側の部分の暗い中で、十数人の職員により手元だけ照明で明るくして行われ、その北側に修復途中の兵馬俑が何体も並べられていました。
兵馬俑全体をおおう巨大な体育館のような建物で雨風から兵馬俑を守っています。建物の上下左右には窓があり自然の光が入ってきています。
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