碑林は英語でThe forest of steles 又は The stele forest とも呼ばれます。
西安碑林は石碑が林のように建てられていることから碑林といいます。
西安碑林は1087年に建てられて以来920年以上の歴史があります。
収蔵物は漢代から現代までの石碑と墓碑銘が3000点以上で、中国で最も多く収蔵されています。
下の写真は太和元気坊です。
下の石台孝経亭の碑林の「碑」の字に点がない理由は、ガイドの李さんから詳しく教えて頂きました。
碑林の陳列室は第1室から第7室まであります。
第1室には、周易、尚書、儀礼、詩経、周礼、礼記、春秋左氏伝、春秋公羊伝、春秋殻梁伝、孝経、論語、爾雅の12部の経書である開成石経を陳列しています。
開成石経は唐代の837年に刻まれましたが、漢代の孟子を含んで13経といわれています。
下の写真は第1室で日本の元号の基になったといわれる碑を見学している視察団です。
第2室には唐代の名碑を陳列しています。
中でも大秦景教流行中国碑と不空和尚碑は、中国と外国との文化交流を研究する上で貴重な資料です。下の写真は第2室の石碑です。
第3室には歴代の各書体がある石碑を陳列しています。
篆書、隷書、楷書、行書、草書の傑作が並んでいます。下の写真は第3室の石碑です。
第4室には、宋・元・明・清代の石碑を陳列しており、著名な書道家の作品があります。
また史料的価値の高い黄河図説、明徳受記碑、感時傷悲記などがあります。
また拓本(黒地の紙面に文字が白抜きで見られるもの)の販売店もあります。
私は代表的な120基の拓本が1冊の本になっているものを購入しました。
写真は第4室の孔子です。
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