西安の大明宮遺跡の復元とその周辺の大規模なマンション開発は急ピッチで進められていて、秋までには西安駅の北側は全てが取り壊されます。
現在では下の写真のような古い商店街が延々と続いていますが、あと数か月でこれらはすべて無くなり、西安駅北口公園として生まれ変わります。
不動産開発において、日本と中国の最大の相違はスピードです。
日本の土地は多くに私権が及んでいて、勝手に他人の土地を開発することはできませんが、中国では土地は全て国家のものですから、補償はありますが、住民を立ち退かせる「地上げ」行為にはかなりのスピードが有ります。
日本では中国の各都市で起きているような本当のスクラップアンドビルドの開発は不可能だと思います。
中国では、地主である国家が最大のディベロッパーなのです。
含元殿や丹鳳門の写真やパノラマ写真は、
http://www.nrea.co.jp/110blog/2010/04/development-zone3.html
をご覧ください。
下の写真は横アニメーションタイプにしました。早送りや巻き戻しもできます。回線によっては動きが遅くなります。
まだ完成しているのは含元殿だけで、丹鳳門は形は出来上がっていますが回りは全然整備されていません。
太液池などは影も形もありません。
見渡す一面が、乾いた大地という感じでした。
展覧館には仏頭、陶器、工芸品など発掘品が展示されています。
Blog de 鑑定 110番 「不動産鑑定評価」なら不動産鑑定士西園哲治。info@nrea.jpへ。
鑑定110番・カンテイ110番・かんてい110番は当社の登録商標です。

