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architectural masterpiece(7) 都内の名建築(7)

今回の旅の解説書によりますと、

月島は中央区の条例により幅員が4m未満の路地に接している建物についても、景観を残すべく注意を払っています。

基準法第42条3項の規定を適用し、一定の条件を満たせば路地の中心線より1.65mのセットバックで改築ができます。

条件とは、建物を耐火構造にすること、現状の幅員2.7mから0.3mだけ後退すること、高さは10mまでとすること等です。

これらにより、現在の景観・雰囲気を維持しつつ、狭小な地積を大きく減ずることもなく、かつ、セットバックした0.3m分は容積に算入できます。

また、斜線制限にも緩和措置があります。  

monjya.JPG

 

もんじゃ街を抜けると、左側に超高層の高齢者施設サンシティ銀座EASTが見えます。

数百名は入るビルで、この全体が高齢者専用の超高層マンションです。

sancity.JPG

 

その先が月島から勝どきに渡る西仲橋です。

橋から南東方に見えるのが、トリトンスクエアです。

写真では1棟にも見えますが3棟の超高層ビルからなります。

ビルは朝潮運河の向こうにあり所在地は晴海です。

海に囲まれた街である晴海をギリシャ神話の海の神であるトリトンとして、3棟のオフィスタワー(X棟、Y棟、Z棟)の他にW棟もあるのでスクエア(四角)と名付けられました。 

toriton.JPG

次回は勝どきから築地に渡ります。

(続く)

 

 

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不動産鑑定士:西園 哲治