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architectural masterpiece(13) 都内の名建築(13)

築地本願寺正面の新大橋通りを南下し晴海通りを右折すると、すぐ華僑大厦(Overseas Chinese Bldg)があります。

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今はタイル落下防止のネットで覆われています。

ビルは入口が閉鎖され解体寸前の様子ですので、この写真をアップする時にはもう姿がないかもしれません。

 

ビルは、関東大震災後の復興事業の一環として昭和3年ごろ建てられました。

ビルのオーナーが中華系ということもあり、戦後もGHQに没収されずに今に至っています。

当時はビルの上層階にあるパーティールームが、米兵の娯楽施設とされていたそうです。

 

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写真はビル名ですが、また別の看板には、華僑国際企業有限公司とも書いてあります。

ビルの前方の壁面が両隣のビルよりも飛び出していて、そこだけ歩道が狭くなっています。

外壁のタイルのように見えるのは素焼きのレンガで1つ1つ型押しして模様をつけたようになっています。

 

建築当時の職人の手作業の雰囲気が伝わってきそうなレトロなビルで、貴重な建物ですが老朽化・陳腐化も相当なものです。

 

築80年以上経っていますが、耐震補強工事・外壁修理・設備更新工事・防水工事等を行えばまだ使えそうです。

ただし、それらの大規模修繕工事をするくらいなら新築建替え工事の方が安いかもしれません。

 

ここで、そろそろお昼になってきましたので、築地場外市場に行き皆で寿司を頂きました。

その店での料金と食したトロのおいしさは、納得の一品でした。

 

これから後は銀座に向かいます。

(続く)

 

 

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不動産鑑定士:西園 哲治