三原橋センターは、この先の中央通りに平行して流れていた三十間堀の跡です。
この地下街は晴海通りの地下を南北に結ぶだけの短いものですが、戦後初めてできた地下街でして、まさにヴィンテージ物の地下街です。
今では、映画館・飲み屋などがあり、映画は昭和30年代~40年代くらいの映画を主に上映しているみたいでした。
映画館は、上が都道で、下が地下鉄という構造で、全国的に見てもこんな所は見たことも聞いたこともありません。
不思議な雰囲気の不思議な空間です。
晴海通りを進むと、左側に竹葉亭があります。
名建築というわけではなく、うなぎの名店ということでの紹介です。
中央区銀座5-8-3にあり、間口が小さな店ですが、明治時代に出店して以来戦火を免れた歴史のある店で、永井荷風の「断腸亭日乗」にも出て来ます。
1階と地下は椅子席、2階のお座敷に座ると銀座の街並みが見下ろせます。
晴海通りをさらに有楽町方面に進むと日本一の商店街である中央通りに出ます。
ここが銀座4丁目交差点で、東京メトロ日比谷線・銀座線の銀座駅の上にあります。
中央通りは、また銀座通りとも呼ばれ日本の道100選にも選ばれています。
この北西の角地にあるのが和光ビルで、住所は中央区銀座4-5-11です。
現在の和光本館として使われているネオルネサンス調ビルディングは、渡辺仁の設計で、関東大震災の後の1932年に「服部時計店ビル」として建てられました。
鉄筋コンクリート造で、施工は清水組です。
時計やジュエリーに加え、陶磁器、バッグなど高級装飾品を扱うことや著名人が多く訪れる高級店として有名です。
アートギャラリーの「和光ホール」が6階にあり、レストランやカフェのフロアーもあります。
(続く)
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