MRTの木柵線に連続する内湖線は、中山國中駅から南港展覧館までの区間です。
2002年に着工し約670億元(約1940億円)を投じて7年の工期で完成しました。
ですから、町全体が新しくきれいで活気に満ちています。
下の地図で言うと、真ん中に流れる基隆河の南の松山空港駅を通り北上して東に延びています。
この地域は発展が著しく、その理由はこの2009年7月に大直・内湖・南港を結ぶMRTが開業したからです。
内湖線沿線の地域と台北市中心部とのアクセスが大きく向上しただけではありません。
馬総統が市長の時に追加予算を組み松山空港駅を増設したことで、内湖や南港のハイテクパークと、アジア各国とのアクセスが緊密になったのです。
内湖線沿線には、鴻海精密工業や明基電通(BenQ)などハイテク企業が集積する内湖科学園区や南港ソフトウエアパークがありますが、これまでの交通手段はバスやタクシーしかなく、交通の不便さが弱点とされてきました。
内湖線の剣南路駅周辺には大規模商業施設「美麗華」が徒歩1分にあり、台北市では唯一の大型観覧車や映画館、レストランといったレジャー施設があるため、カップルも多いのが特徴です。
こうした中で、投資物件として地元の不動産業者に紹介されたのは、大帝国という名のビルの1階にある空き店舗です。
建設会社は、維多利亞建設公司
場所は、内湖區基湖路と瑞光路
竣工時間は2006年7月
樓層は地上10樓、地下2樓
です。
今は空き店舗ですが、秋から入るテナントがあり、賃料も決まっているとの話でしたが、様々なリスクを判断して、投資物件としての適格性に欠けるとの最終判断になりました。
Blog de 鑑定 110番 「不動産鑑定評価」なら不動産鑑定士西園哲治。info@nrea.jpへ。
鑑定110番・カンテイ110番・かんてい110番は当社の登録商標です。

